目次
イトケンってこんな人。
1986年生まれ。神奈川生まれ、神奈川育ち。
ひとり起業家向けのホームページ・ブログ制作と、
フリーカメラマンとして活動中。
アニメ・ゲーム好きで、
ポケモンはゲームボーイから3DSまで全シリーズプレイ済み。
自分のことが全く話せなかった学生時代
今でこそ、
自分の強みを活かす仕事にめぐり合うことができましたが、
以前の僕はただひたすらに迷走していました。
最初にぶち当たった壁は、
就活でした。
『自分のことを話す』というのが
大の苦手だったので、
面接にことごとく落ち続け、、、
卒業するはずの3月まで
一つも就職先が決まりませんでした。
面接に落ちるたびに
「俺ってダメなやつなんだな…」と
自己否定を重ねていき、
最後には大学不登校に。
それから2年もの間、
大学に行かずだらだらと過ごす毎日。
唯一の楽しみは
当時働いていたイタリアンの接客バイトでした。
そのお店は接客マニュアルが一切なく、
自分がいいと思う接客をしろ、という教育スタイルでした。
昔から「型通り」とか「みんなと同じ」ことが嫌いだったので、
このスタイルにはすんなり順応していきました。
でも、
ある時抱いた疑問がひとつ。
「お客さんからの質問はスラスラ答えられるのに、
何で面接の時に
自分のことは話せないんだろう?」
僕はこの疑問に答えられませんでした。
社会不適合者の烙印を押される
結局、2年の留年を経て
大学を何とか卒業。
『面接すれば誰でも入れる』レベルの
いかにもブラックな企業に入社することになりました。
で、3ヶ月でやめる。笑
毎日深夜2時帰りの先輩が
隣の席で座りながら寝てる光景を見たら、
誰もが危機感を覚えるでしょう。。w
1年間のフリーター期間を経て、
当時最も盛り上がっていたスマホ業界の会社に
大量採用の一人として入社。
そこそこブラック企業でしたが、
何とか仕事をこなしていました。
しかし、
人事評価は最低クラスでした。
理由が、
「上司が休日出勤してるのになんで休んでるんだ!」
というなかなかのアレでして。笑
ライブやイベントに行きたいのに、
それでも当時は結構悩んでいて、
「やっぱり社会人って向いてないのかなあ…」
「イタリアンのバイトに戻ろうかな…」
と何度も考えていました。
世界ノマドと出会う
そんなある日、
知り合いから一本のメールが。
「あるセミナーに申し込んでたんだけど
急用で行けなくなっちゃったから、
代わりに聞いてきてくれない?」
というもの。
誰が何を話すのか、
まったく分からないまま会場に足を運び、
僕は人生のメンターと出会いました。
セミナーで話していたその人こそが、
世界ノマド、トゥモロー(橋口友比古)さんです。
決して自分を飾ることなく、
自由に、自然体で語るトゥモさんに、
僕は僕の理想像を見ました。
その時に、初めて
『起業』という生き方を目指すようになったんです。
トゥモさんのセミナーや起業塾にも通い、
考え方や知識をたくさん教えていただきました。
しかし…
起業ネタが何もない…
困りました。
僕には、
手に職と呼べるような知識や経験は
全くありませんでした。
それでも起業という生き方を諦められず、
会社を辞めて、
時間の取れる派遣社員に転職。
平日の午後と土日のほとんどを
『どうやって起業するか』考える時間に充てる日々。
いろんなアイデアを、
考えては消し、考えては消し、の毎日。
「中学の頃にホームページを作ってたから、それを仕事にしよう」
「過去の自分から成長した経験をもとに、コーチングをしよう」
「恋愛相談されることが多いから、恋愛をネタにしよう」
でも、しっくりくるものは無く、
苦悶の日々が続いていました。
それを見かねてか、
ある日、
トゥモさんからある提案をされました。
「スタッフやってくれない?」
僕がホームページと写真(当時は趣味でやっていた)に
強いことを知り、
ブログの設定や写真撮影をしてほしいと頼まれたんです。
「これは色々学ばせてもらえるチャンス!」
と思い、二つ返事でOKを出しました。
お仕事ということで
報酬もいただいていたんですが、
それに対する仕事ができていないように感じていました。
「プロの人ならもっと楽にできるんだろうなあ…」
とか、
「これ、もらいすぎじゃない?」
とか、
「もっと仕事した方がいいんじゃないか」
とか、
自分で自分の不安を膨らませていました。
『イトケンの価値』を知る
トゥモさんとの打ち合わせ帰り、
居酒屋で飲んでいた時に、
僕がポロっと言っちゃったんです。
「もっとトゥモさんの仕事やったほうがいいよなあ。」
「こんな感じでいいのかな、と思ってて。」
このつぶやきに対して
トゥモさんが返してくれた言葉が、
僕の『ライフワーク』を示してくれていました。
オレがイトケンに求めてるのは、
×「いっぱいいっぱいになるまで仕事をやること」ではなくって、
◎「『オレが毎日気持ちよく、アウトプットやコンテンツづくりに専念する』ために、
それ以外の雑務を、タイミングタイミングですぐに、やってくれること」だよ。
イトケンがいることで、新しいインスピレーションに対して、
常にワクワクできているオレの「状態」がキープできてる。この『状態』に価値があるわけ。
僕はハッとしました。
『価値』って、
『クオリティー』の先にしか存在しないと思ってたんです。
もっと上手くなれば、
もっと早くなれば、
もっと効率的になれば。。
でも違った。
僕が100%提供できる価値は、
『心地よく仕事ができる状態』の提供だったんです。
人のためなら全力が出せる
今までは、
自分の仕事のクオリティーに対して
「こんなんじゃダメだ!」
と、
常に自分をダメ出ししていました。
しかし、
自分の価値に気付いてからの仕事は、
とても気が楽になりました。
アルバイト時代に抱いていた疑問にも
ようやく答えが出せました。
「お客さんからの質問はスラスラ答えられるのに、
何で面接の時に
自分のことは話せないんだろう?」
僕の強みは、
他人の要望を察知して、
その人その人に合うものを提供できることなんだと。
この強みを持って、
ひとり起業からステップアップしたい人を
どんどんサポートしていくことができたら、
これ以上の喜びはありません。
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私のMissionはコレです
『一人一人がオリジナルの色合いで輝ける社会の創造』
僕は、
前に出て目立つことが苦手です。
しかし、
前に出て目立つ人の役に立つことはできます。
ひとりひとりが持っている強みを活かし、
お互いが輝ける関係性を増やしていくことこそが
僕の願いです。
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