
経営者や起業家、
スポーツ選手やTVタレントなど、
いわゆるプロ・専門家・成功者と呼ばれる人たち。
その成功法則を聞くと、
だいたい出てくるのが
「それだけ」
って言葉。
「ひたすらやり続けただけだよ。」
とか、
「とにかく先輩に付いていっただけだよ。」
とか、
「自分に自信を持つだけだ!」
とか、
「執着を捨てればいい。ただそれだけ。」
とか。
それは一種の謙遜の時もあるけれど、
成功者の過去の人生を
端的に言い表しやすいフレーズなんだろう。
「それだけ」
でも、
これから成果を出したい人は、
「それだけ」を鵜呑みにしてはいけない。
なぜなら、
絶っっっっ対、
「それだけ」じゃないから。
「それだけ」をひたすらやりこんでるから。
ひたすらやりこむために、
いろんなことを考えて、
いろんなことをやってみて、
いろんな失敗をして、
いろんな経験をして、
いろんな成功をして、
いろんなことをやってみて、
いろんなことをやってみて、
いろんなことをやってみて、
そして今がある。
「それだけ」に含まれている
膨大なバックボーン。
そのバックボーンに注目しないと、
成功者の言葉は
すんごく『想像上の言葉』になる。
ファミコンのマリオくらい
あっっらい画質でしか、
言葉に込められた意味を理解できない。
せめて64マリオくらいにはしたいよね。
バックボーンを知るために
一番いいのは、
その人に会いに行くこと。
そして近くに居続けること。
それができなければ書籍とかブログとか動画とか。
大事なのは、
誰かが推薦したりまとめてる言葉じゃなくて、
「成功者自身の言葉・考え方・バックボーン」
を集めること。
それだけ。