
人一倍、苦労人になっていませんか?
こんにちは!真面目ちゃん脱ぎ捨てコンサルタントのイトケンです( ´ ▽ ` )ノ
誰に対しても人当たりがよく、嫌な顔せず同調する。
八方美人というのはそんな日本的美徳とも言える
コミュニケーションの形です。
しかし、自分を八方美人と思っている人の多くは
これを治したいと悩んでいます。
その大きな理由は、
自分の意見を飲み込んでいる気持ち悪さです。
・本当は反対意見なんだけど、言わないでおこう
・その意見は間違ってると思うけど、それとなく流しておこう
・この仕事やる時間無いけど、残業すればいっか
などなど、その状況や考えは様々です。
会社の上司や先輩、恋愛パートナーなど
色んな人に気を遣っていると
その疲労は相乗的に溜まってきてしまいます。
逆に、素直にものを言う人を
八方美人の対義語として
「一方美人」と名付けたんですが、
こっちの方が案外人に好かれたりもします。
なんだか悔しいですよね。笑
今回はそんな苦労人にならないために、
八方美人を楽に脱ぎ捨てる
3つのマインドセットをお伝えします( ´ ▽ ` )ノ
1. 「アンバランスを選択している」と知る
八方美人になる人は、
空気を読むのが上手な人と言えます。
その場その場でいいと思う判断をしていくわけですから、
バランスを取る能力が高いとも言えますね。
つまり、八方美人をやめるということは
今までのバランス感覚を捨てる必要があります。
つまり、今までのバランス感覚で言えば
アンバランスだったこと選択をするわけです。
まずはこのことを念頭に置いてください。
「私はアンバランスを選択している」
ということを忘れないで下さい。
これが頭から抜けた状態だと、
今までのバランス感覚から抜けだせません。
しかし、アンバランスと言っても
自分勝手に言いたい放題話してしまうと
人間関係が余計こじれてしまいます。
あなたが今まで持っていたバランス感覚から
違うバランス感覚へシフトする。
そんな気持ちで取り組んでください( ´ ▽ ` )ノ
2.みんなあなたと同じ
八方美人で悩む多くの人が
「嫌われたらどうしよう」
という不安にかられています。
しかし、あなたにとって苦手な人もいるでしょう。
「この人とはあまり合わないかも。」
そんな感覚も当然起こります、人間ですから。
そして、相手も人間です。
あなたのことを苦手と思っていることだってあり得ます。
これを悲観的に捉えようとせず、
「みんな私と同じ人間なんだからしょうがない」
程度に捉えてください。
世のトップスターでさえ
アンチと呼ばれる反対派が存在します。
そういった人たちに労力を使っていると
疲れが溜まってしまいます。
あなたと仲良くなるべき人、
あなたと仲良くなりたいと思っている人のために
そのエネルギーを使ってあげましょう( ´ ▽ ` )ノ
3.意見を言う、でもぶつけない
反対意見を言おうと思うと、
「この人と関係が悪くなったらどうしよう」
という不安がつきまといます。
当然、好戦的にぶつかり合えば喧嘩になってしまいます。
それをうまく避けるおすすめの言葉が
「私は」
です。
単に否定してしまうと、
こんな風に角が立つ言い方になりがちです。
・A案よりB案の方がいいと思います
・え、このマンガ面白いじゃん
・味覚合わないねー
これを、「私は」を使って言うとこんな感じになります。
・私はB案の方がいいと思います
・私はこのマンガ面白いと思ったよ
・私はこの味好きだなー
どうでしょうか?
最初に比べてだいぶマイルドになってますよね。
前者が顔面めがけた直球ストレートとすると、
後者は放物線状に投げるパスのような感覚です。
まずは「投げる」ことが大切です。
全部抱え込んでしまわないように
ゆるーく投げてみましょう( ´ ▽ ` )ノ
まとめ
いかがでしたか?
3つのマインドセットをまとめるとこんな感じです。
・「アンバランスを選択している」と知る
→バランス感覚をシフトさせる
・みんなあなたと同じ
→仲良くなるべき人のためにエネルギーを使う
・意見を言う、でもぶつけない
→「私は」でゆるーく返す
どれか1つでも学びにつながれば幸せです♪
あなたの真面目ちゃんが少しでも脱ぎ捨てられることを願っています♡